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デーブ【映画6】

デーヴ [DVD]デーヴ [DVD]
(2000/04/21)
ケビン・クライン、シガニー・ウィーバー 他

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『デーヴ』(“DAVE”米、1993年)です。

大統領(ケヴィン・クライン)のそっくりさんで、職業斡旋所の経営をしながらイベントで大統領の物真似をするデーヴ(クライン二役)は、大統領の影武者として一時的に政府に雇われます。しかし、大統領が不倫の最中に脳卒中で倒れ、デーブは影武者どころか代役に仕立て上げられます。大統領夫人(シガニー・ウィーバー)にも極秘に。
当初は戸惑っていたデーヴは次第に「大統領の為すべき事」を自覚していき、本物の大統領よりも仕事を熱心にこなしていきます。しかし、野心のある補佐官がデーヴを排除しようとし、大統領夫人も不信に思い始め・・・
という、古来からある身分交換話の一つであり、「アメリカの良心」が名も無き男に守られるという定石の映画ではありますが、アメリカ大統領という立場のおもしろさも手伝い、軽妙な政治映画にもなっています。
ライトマン監督特有のお洒落なテンポも心地よく、映画としてのまとまりも良いですが、なによりも実在の政治家などがカメオ出演しているところに妙なリアリティを感じ、より映画の出来を底上げしています。

終盤、デーヴが演説するシーンでこのように言っています。
「私は雇われの身だということを忘れていた。しかも、臨時雇いだ。二億五千万人が私を生活改善のために雇ったのだ。なのに、契約不履行。思うに、大統領は国民のしもべだ。我が身より国民第一」

日本の総理大臣以下、国会議員、地方議会議員のみなさーん、聞いていますか~?
「政治家が有権者より偉い、なにかに秀でている」なんていうのは、ただの幻想ですよ~w

私もこれまで何人か首長や国会議員、地方議会議員に会ってきましたが、少なくともなにか(政治的にも)秀でている、尊敬できる、と思った人は一人だけですねぇ。
九割以上の方は、申し訳ありませんが、「税金泥棒」という言葉しか思い浮かびませんでした。
公務員試験を通過した役人の方がまだ国民の役に立ちますが、無資格・無試験・無能の議員はうちの番犬(柴犬)以下かもしれませんw
官僚政治からの脱却とかいいますが、政治家が官僚よりも国民側で優れていることが滅多にないことも事実なのです。。
そして、民主主義が万能で、過半数の原理だと信じている錯覚系某地方自治体首長は悪しき衆愚主義の典型例で、今後は国民の判断が重要になるでしょう。

有権者の方々もみならず、高校生にも必見の映画です。
参院選の前に是非!w
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DEEP PURPLE“The Book of Taliesyn”

詩人タリエシンの世界詩人タリエシンの世界
(1998/06/24)
ディープ・パープル

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DEEP PURPLEの二作目“The Book of Taliesyn”(1968年)です。
DEEP PURPLEといえば、黄金の第二期の作品を挙げるのが当然でしょうが、それではおもしろくありませんし、個人的にもこの第一期のアルバムが気に入っているので紹介します。

イアン・ギランのボーカルによる‘Smoke on the water’や‘Highway star’などに代表されるハードロックな曲は少ないのですが、60年代末の「なにかが生まれる」躍動感と期待感を十分に内包するアルバムです。
クラシック調のサイケな雰囲気で安定感のある構成は、他の名作にひけを取らず、ライバルといわれたLED ZEPPELINとの違いを感じることができるのではないでしょうか。

さぁ、詩人タリエシンの世界へ!

SEARCHING FOR THE YOUNG SOUL REBELS/DEXY'S MIDNIGHT RUNNERS

若き魂の反逆児を求めて若き魂の反逆児を求めて
(2004/02/25)
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ

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DEXY'S MIDNIGHT RUNNERSの“Searching for The Young Soul Rebels”(1980年)です。
日本ではほとんど知る人のいないバンドで、私が購入した十数年前には輸入盤しかありませんでした(数年前に国内版が出ましたが、なぜか直訳の邦題で^^;)。
1980年は、前年に就任したサッチャーの政策が推し進められた直後で、消費税の増税、組合の影響力の低下、失業者の増加が問題となっていました。
そうした社会情勢のなか、ポスト・パンクとニューウェーブの狭間でもがく若者たちの叫びが感じられる一枚です。
ホーンやハモンドを多用した彼らのソウル・ダンスを堪能してみてはいかがでしょうか。

ランボー

ランボー [DVD]ランボー [DVD]
(2004/06/25)
シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ 他

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『ランボー』(1982・米)です。
続編がただのアクションものになってしまいましたが、一作目はかなり真面目な社会派映画でした。
ベトナム帰還兵が本国でどれだけ苦しんだのか。

『七月四日に生まれて』のような明確なメッセージは前面に出ていませんが、帰還兵が時代の犠牲になったことを本国の人との関わり方で描かれています。
特に保安官の態度が当時のアメリカ国民の態度を示していて、よくわかります。
原題は“First Blood”(最高の実戦兵士)でしたが、邦題で主人公の名に変更されました。
本国アメリカでもその方がヒットする、ということで、二作目以降は原題も“RAMBO”となった珍しいシリーズですが、二作目以降は駄作のレッテルを貼られる出来になりましたw

アクション苦手の人も、反戦映画ですので、これは観ておくべきでしょう。

WAR

WarWar
(1990/06/01)
U2

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1983年のU2三枚目のアルバムで彼らの出世作であり、デビュー以来、スティーブ・リリーホワイトがプロデュースしていた初期の傑作です。
母国アイルランドの特殊な事情から、彼らの宗教や闘争へのこだわりは強く、音楽スタイルを変化させながらも常に問題と向き合うバンドです。
一方で、ニューウエーブシーンから出てきたバンドとしては異例の人気を誇っていることも特徴の一つであり、デビュー以来、三十年間も不動の四人で活動しているのは、「奇跡のバンド」と呼ばれて当然でしょう。

一曲目の‘Sunday Bloody Sunday’は北アイルランド紛争で起きた1972年の「血の日曜日事件」を、‘New Year's Day’はポーランドの「連帯」を示しており、彼らのバンド姿勢が強く表れている一枚でもあります。
もちろん、メッセージだけではなく、楽曲の良さは当時としても群を抜いており、彼らの真摯な気持ちがこもった一枚となっていると思います。
特に‘New Year's Day’のやるせなさと疾走感が合わさったボノのボーカルは必聴です。

発売からちょうど30年が経ちましたが、現在でも全く古さを感じさせないのは、流石の一言ですが、それは当時、彼らが訴えたかった問題が未だに解決されていないことの証左ではないでしょうか?
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ジェット・ブラック

Author:ジェット・ブラック
ECOのことはSNSにて記すことにして、こちらは日常の雑記にしようと思います(120805)
季節のことや行事、社会のことなどとりとめねいことになりますが、たまーに毒を吐くかもw

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